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不思議なこと


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梅の花

先週の初めに雪が降り、2月6日は体感的に一番寒い日でした。その後だんだん暖かくなり春一番の後(このまま春になるかな)と思うような暖かさです。年取ると温度の差が身に染みるという感覚です。久しぶりに重たいカメラを提げて何時も梅を撮らせて戴く神社に行きました。老梅はもう散り梅たちも陽の当たる場所と日陰の多い場所では咲き方が違うようです。

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毎年同じ場所で同じ梅を撮っても少し違う発見があります。ピントが甘いのは失礼します。小枝の切り詰め方などにはっとすることもあります。

# by zoofox | 2024-02-16 19:48 | 身の回りのこと | Comments(0)

情報の値段

ここ数ヶ月ネットの世界に入り浸って今までいい加減に見ていたものをじっくり見てみた。「X」や「YouTube」の中にもそのほかの番組にも多種多様な主張があり、意見がある。「こんな面白いことがあった」というものから「こんなことは知らないだろう」というものまで、似たようなものはあるが同じものはない。積極的に取材して発表するだけでなく、多種のニュースソースから選り出したものを自分なりにまとめてアップしているものもある。

テレビを見ている頃は地上波の破廉恥さに恐れをなして、BSとCSを主に見ていた。何と言っても地上波テレビの古いドラマの再放送が多い。ギャラはどうなっているのか知らないが、何年も何十年も以前に制作した番組を何度も流す。CMが入らないものもあるがほとんどは今風の通販CMがうるさい。でも(これは無料だ)と思うから腹も立たない。CMは見なければ見ないでも済む。ネットもYouTubeなどはCMの有無を選択できるがそこには料金が生じる。

パソコン通信の時からネットを利用していたが当時はCMで遮られた記憶はない。最初はNiftyだったと思う。癌に罹って必死でネットで検索した。医師とは話が通じたが情報は「質の悪い癌」だと伝えていた。メーリングリストに参加して再発転移に備えた時期があった。その頃にyahooの掲示板に参加した。当時の掲示板はお行儀がよくて「アラシ」は皆で無視すると去って行った。そして再発転移の恐れが薄まりやがてネット生活から離れた。その頃のお友達とは未だに繋がっている方もいる。

もう一度今度は”受け手専門”としてネットに戻ってきた。無料番組とは言ってもネットは地上波とは違う切り口の鋭さがある。以前とはネットの位置が違うようにも感じる。テレビ局が取材を怠り、楽屋落ちの芸能人の話題や笑えないお笑い番組にうつつを抜かしている内に独自の進化をしたように見える。マスコミとミニコミを読み比べてみると気がつかなかった違いが見えてくる。一つの出来事を全く違った捕らえ方をする場合もある。どうでもいいことを針小棒大に騒ぐこともある。最後の判断は自分に委ねられている。信じるのも瞞されるのも自分次第というのは私のような疑り深い人間には清々しくも感じる。

私の見に行くネットの情報は殆どが無料である。”浅草の蛇屋”でもあるまいし、「もっといい情報が有料で見られますよ」と誘われても見に行く気にはなれない。人間が生きていくのに必要なインフラは水道でも電気でも高速道路でも本来無料であるべきだと思う。インフラ整備に必要な金は税金として取れば良い。普通に生きるための情報もこのインフラに含まれると思っている。無料でも自分と違う視点でものを見る人がいることを知ることが出来ることは大きい。ネットより細かい情報は今では売れなくなった「本」にある。

ネットの情報は速くて切れがあるが目が粗い気がする。私のように古い人間は最後は何度も活字を読み返さないと頭に入らない。

# by zoofox | 2024-02-12 19:24 | 考えること | Comments(0)

”寄り添う”という言葉のいかがわしさ

何か背筋がゾクゾクするような出来事が最近多い。事件があり事故があり、現場が一番大切な時にテレビや新聞はずかずかと入り込んでインタビューする。多分私だったら怒るだろうな。そんな時に合い言葉のように使われる「・・に寄り添う」という言葉が嫌いだ。私の中で「寄り添う」という言葉は、自分が病気や事故でもう回復の見込みがないときに最後まで見ていてくれる存在が「最後まで付き合ってくれる」ことが寄り添うだと思う。実際に最後まで寄り添うつもりも見えない人にこの言葉を使われると(本気でそう思っているのか)と問いたくなる。世界を見ても理不尽なことが多い。マスコミはその理不尽に満遍なく「寄り添う」と言う。ガザの子供達に寄り添う、ウクライナの住民に寄り添う、避難所に避難している人達に寄り添う。何処でも使われて実態のない言葉が喉にイガイガするような違和感を感じる。

技術も力もない私に出来ることは「見つめる」ことだ。そして「忘れない」ことだ。最近「実行」という言葉が眩しく見える。私にはもう悲嘆に暮れる人達を慰める術がない。体力も財力もない私が何を”実行”出来るのか。ずっと考えている。昔々のドラマに「同情するなら金をくれ!」という有名な台詞があった。人の思いや心配が「金」でしか形にならないというのは悲しいことだが案外この言葉は本質を突いている。しかし、この心のこもったお金が反対勢力の元に集まり悲惨を増幅させているという話もあった。せめてきちんと求める場所の求める人に届くような「募金」を選ぶしかない。で、それも出来ない人はどうすればいいか。結論は出ない、今のところ考え続け見つめ続け忘れないことしかできない。

# by zoofox | 2024-02-11 08:42 | 言葉 | Comments(0)

早く春が来ないかな

(何か変だな)と感じたのは外国の教団が日本に浸透し議員を巻き込んで「日本の富はオレたちのものだ」と言っていた事が公になって以来だ。ミサイルを準備して日本を飛び越える発射実験をするときに(何故打ち落とさないのだろう)と考えていた。異形の気球が仙台沖を通過するのを自衛隊も政府も知らん顔をしていた。後にアメリカは追尾してミサイル攻撃して、最近残骸から中国のスパイ気球と断定した。

ウクライナも誰がどんな利益を求めて戦争しているのか日本では分かりにくい。パレスチナでは国連の組織がそっくりテロ組織として機能していた。先進各国はここに競って援助を与えていた。ネットの情報とテレビ新聞の情報のあまりの乖離に(何が起こっているのだろう)と自分なりに心を痛めていた。

世界は「虐め合い」と「差別」の連続である。そしてそんなことに疎い日本は色々な国の餌食になっていた。私達が知らない間に日本の富が喰い荒らされ日本の土地が買われている。この30年日本はこんな外国に門戸を開いて国民の生活を蔑ろにしてきた。

昨年思い立って自分の心の精算をした。結果「アメリカが日本を自由にしない」という一つの結論を得た。しかし、そんなアメリカを始めとする日本に対するソフトな侵略を「そんなことは駄目だよ」という政治家が一人もいないという現実にも気がついた。

地元では昔からの商店街の裏の密集地区に民泊が増えて、商店街を闊歩して外国人が歩く。インバウンドどころではない。私達の大切にしてきた地域社会にずかずかと入り込む者がいる。「共生社会」などと声高にしゃべる人はきっと身の回りに外国人が普通にうろうろとしている生活を知らないだろう。

何か去年あたりから世界がおかしい気がする。今年に入ってから「ポリコレ」という言葉を覚えた。あらゆる差別を排除するとは良い理念だが、行きすぎると全てがガタガタになる。日頃から「多数決」を唯一の決定手段としてきた人々が俄に「少数者の意見も大切にしなければならない」と言い出す。本気でポリコレを尊重するのは良いが置いて行かれる我々「沈黙の大多数」はどうしたら良いのかな。

為政者というものは些末な事務は部下に任せて、「どうしたらこの国を守れるかどうしたら国民が幸せに暮らせるか」だけを日夜考えて欲しいものだ。

私は戦後の日本を駄目にしたのは私達の世代だと本気で考えて、若い世代に申し訳ないと常々感じていた。政界の不祥事が今明らかになり始めるとこの三十年間の体たらくは「私達の世代が悪いのではなく、利権まみれの政治が悪かったのだ」と胸を撫で下ろしている。「安い労働力、コスパ、赤字事業の切り捨て」など物事の道理の前に経済界の利益が優先されてきた。

私は理解できない不条理に出会うと「これで誰が一番得をする?」と考えてきた。不勉強な私にはなかなか分かりにくいが、政治家や企業の後ろに彼等を操る者達の影が見え隠れする。

# by zoofox | 2024-02-11 08:25 | 年寄り生活 | Comments(0)

ソフト保守

年末から年始にかけて何度もブログを書きかけたがとうとう投稿できなかった。書けないのではない。書きたいことは沢山あるのだが、自分の呟きだけでは抑えきれないものが挟まっている。変な気持ちだ。自民党の体たらくを今更私が追求する義理はない。テレビに出る人の行儀の悪さを嘆くつもりもない。(世の中の人はよくどうでもいいことに夢中になれるな)と不思議に思う。私は私の知っている身の回りがどんどん変わりつつあるのが何とも歯がゆい。また家の前の舗道をトランクをガラガラと引っ張って歩く人が増えた。「民泊」というのは町を壊すと思う。正月の行事もいつの間にかだんだん薄くなる。「三が日」とか「松の内」とか「小正月」という私の家と家族が大切にしてきた季節の区切りがいつの間にか消えかかっている。

日本の家庭に伝わる「伝統行事」をなくしてはいけないなと思う。伝統を失うのは歴史を失うことだ。東京では新築マンションの価格が「億」を超えたという。どのクラウスのマンションのことを言っているのか報道は曖昧だが都心のタワーマンションならそうだろうなと思う。私は日曜日の都心のガランとした静けさを知っている。休日出勤をしたときには食事をする場所にも困る。不便なものだ。そんなところに住みたいと思う人がいるのが不思議だ。私の住む地区でも昔に建設された中層のマンションが狭くなり老朽化して建て替えるのも難しいという話を聞く。

もうこの国には百年先、二百年先を考えて国造りやひとづくりをする人はいなくなってしまったのかなと思う。殺伐とした戦国時代、封建政治の江戸時代、革命の時期だった明治の時代、そんな時でも私達は先祖の言い伝えを守り伝統文化を育ててきた。そんなものが目先の金のために次々と潰される。世界の動きに付和雷同して大切なものを失おうとしている。能登半島の地震の復興が遅れていると言われているが、インフラの整備の手を抜いて、道路整備に金を遣わず、乗る人が少ないからと電車を止め、国の一番の仕事である国民を守ることを忘れてきた。この夏にもまた河川の氾濫があるだろう。危ないところは人命が失われる前に国が整備するべきだ。デジタル化など大臣が旗を振る必要はない。必要なら自然にそうなる。

最近はテレビは殆ど見ないし、新聞もお義理に読むだけだ。外国風の顔ばかりがテレビに映る。パソコンとスマホで事足りることが多い。その代わりに久しぶりで読書が復活した。私はずっとリベラルだと思っていたが気がついたら正真正銘の保守だった。私の保守はこの国と国民を大切にしたいと思うだけだ。それ以上の難しいことは考えにない。

# by zoofox | 2024-01-27 20:24 | 考えること | Comments(0)