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カテゴリ:テレビの話( 102 )

酒場放浪記

吉田類の酒場放浪記に「曳舟」が出た。出会い頭だ。散々通った小路があり、店たちがいた。(懐かしいな~)、定年後、勤務場所が点々と変わったから、この小さな店は案外若い時の馴染みだ。マスターがふっくら肉がついて温和に見える。時々客と喧嘩していた。七三のサラリーマンのような頭も多少薄くなっている。4人でつまみを二つ頼めば二時間飲める店だった。

終わってから「これは撮影時点の情報です」という断りが出た。そうだなあの小さな通りは二度目の再開発ですっかりなくなった。蕎麦屋さんも天ぷら屋さんもこの店も小さな歯科医も二階の飲み屋も、みんな無くなっちゃった。

by zoofox | 2019-06-08 22:08 | テレビの話 | Comments(0)

誤訳

ここのところ、3月ごろから、アウトドアやサバイバルのテレビ番組に、またはまっている。お馴染みの「エド」のほかにもスターは何人もいるし、集団が無人島で裸というものもある。日本にも「川口隊長」以下「浜口」、「ナスD」というスターがいるのに、この分野は放送が極端に少ない。TVの再放送とユーチューブにも番組がアップされている。先に少し触れたがCSの「ナショジオ」、「ディスカバリー」、「アニマル」のチャンネルには楽しみな番組が多くなった。有料なのか無料なのかは知らないが私の家のテレビでは最初から視聴可能だ。

字幕放送は気にならないが吹き替えはいちいち気になる。変な言葉遣いはまあともかく、「虫に噛まれる」というセリフが何度も出てくる。特に女性が「虫に噛まれた」を連発する。(変な脚本だな)とそのたびに思う。初めは(最近の人はこう言うんだ)と思っていた。しかし、違和感は残る。辞書では「虫に刺される」は「sting」と「bite」がある。ダニには「噛まれる」でも分かるが、「蚊に噛まれた」とは言わないし、「蛇に刺された」とも言わない。それとも当人の感覚では噛まれたか刺されたか分からない、というのもあるんだろうな。まあ、番組が面白ければいいんだけれど。

辞書では、蜂や蛇は「sting」、歯で噛むは「bite」と完全に分けている訳でもないようだ。どうも「蚊」が「sting」と「bite」の分岐点らしい。言葉が違うとどんなに頑張っても80%ぐらいしか意思疎通はできないということかな。

by zoofox | 2019-05-23 06:06 | テレビの話 | Comments(2)

サバイバルとジビエ

今年も3月から4月にかけて「ディスカバリーチャンネル」を中心として、サバイバル番組の放送が多い。録画して何度も見ている。古い番組の在庫一掃なのか、ある時期に再放送、再々放送が沢山続く。10の再放送の中に一つか二つ新しいシリーズが始まる。このチャンネルはイギリスBBCが基調らしい。出てくる人の英語が聞きやすい。

いろいろ見たが一番面白いのは「エド・スタフォード」の一連の番組だ。これはエドの個人的な魅力というか愛嬌が大いに影響しているようだ。また、「60日の無人島生活」から見直している。(何でこれに興味があるのか)、(何故イギリスなのか)も疑問として残る。私としては、昨年からの対糖尿病対策としての節食・減量がぴたりと当てはまる。

「都市孤老予備軍」としては「飽食の時代の中の飢餓」、これをどう乗り越えるか、どんな影響や兆候があるのかについては興味がある。「低体温症」、「脱水症」、「熱射病」などは、家の中で暮らしてれば考えられないと思っていたが、いくつかの要素が重なると、老人のくたびれた体には容易に襲い掛かるようだ。私は生きていく上での「手探り状態」が一番怖いらしい。「これはこうなんだからこうなんだ」と筋道が付いていれば安心できる。番組の中から何かヒントを探しているらしい。

また、「生き物を殺すこと」、「食べること」が生き延びるための「絶対善」として提示される。ペットを大切にして「この子は家族の一員です」と言って憚らない人たちが、食が断たれると「申し訳ないが肉に見える」と野生動物を追い回す。私の理解したいのはこの「意識の転換」なんだろうな。『自分が生き延びるためには他を殺しても許される』これは昔から人間が生きる上でのテーマの一つだし、野鼠や蛇を殺して焼いて食べるのは野外生活の醍醐味だと思う。一体どこで人間の持つ「禁忌」は破られるのだろうか。自分では試せないから大いに興味がある。

「肉を買って食べる」のと、「殺して食べる」の差は何だろう。「管理されていない命は管理された命より尊い」、これに似た考えがあるのかな。私には同じ命に思える。「他の命を戴いて自分の命を繋ぐ」と考える方が自然だ。歴史的に西洋の「ジビエ料理」は特権階級の独占してきたものらしい。階級差別の厳しい社会も少しほころびが出てきた証に感じる。日本でも害獣駆除の副産物で目立たないブームらしい。

サバイバル番組が流行る国、というのも何か逼塞状態というか先の見えない状態に国自体があるかもしれない。イギリスで流行るということは欧州連合からの離脱とか、アメリカとの関係とか私たちとは違う視点で自分たちを見ているのかもしれない。そこにいざとなったら「サバイバル情報が役に立つ」と多くの人が考えるとしたら、イギリスも「かなり危ない」状態だと思える。

行きつくところは「戦争」のイメージに繋がる。日本人は危ない国に取り巻かれているのに、侵略も核攻撃も「自分の所には絶対ない」と考えているのだろうか。危機意識の差が流行るテレビ番組に反映されているかもしれない。

by zoofox | 2019-04-22 06:14 | テレビの話 | Comments(0)

なんだお前かメーナード

このセリフが懐かしい。角の丸い白黒テレビを見ているころだと思う。「ビーバーちゃん」か「パパ大好き」だと思うが、兄貴の友達の「メーナード」が何時も窓からこの家を訪問する。その時「なんだお前かメーナード」という決まり文句があった。私は子供だったから、(年上の人に「なんだお前か」とは凄い国だな)と思っていた。普通のサラリーマンで、セダンとワゴンを二台も持っているものさすがと驚いた記憶がある。

先日「アメージング・ジャーニー」(だと思う)という、子供を亡くした父親が鬱々としている時に「神と出会った」という映画を見ていた。この中でテレビを見ているシーンで、一瞬メーナードが窓を乗り越えてきた。(うわ、懐かしいな)とほんの数秒の映像が記憶されている。きちんと記録しておけばいいのだが、そんな類の記憶ではない。別の映画だったのかもしれない。しかし、毎週見ていたメーナードの窓越えのシーンは幼かった私の頭の中に残っていた。

思い出せないこんな記憶が沢山ある。

by zoofox | 2019-03-16 13:00 | テレビの話 | Comments(0)

エドの新しい試み

エド・スタフォードの新しい試み「大脱出!サバイバル・レース」が3月7日から放映されている。第一話は録画してあるのでこれから見よう。ここのところまたディスカバリーチャンネルで、エドの過去作品(無人島生活、秘境生活、遭難サバイバル)を放送していた。何かテレビ好きの私がテレビの番組作りに飽きている時に、この番組を見ると”カツ”を入れてくれる気がする。テレビ番組自体の手作り感に惹かれるのかもしれない。自然とエドの映像としゃべりだけで「エドの世界」に見るものを引き込む。地上波ではグーグル・アースで探した「人里離れた所にある一軒家」を訪問する番組も好きだ。ほんのちょっとどこかが共通している。

これから、第一話を見る。今までは「いきなり現場で起こること」にドキュメントらしく焦点が絞られて、エド自身の背景にはほとんど触れていない。今回は積極的に触れている「海兵隊になれなかった悔しさ」が、元海兵隊員との競争の動機にあるようだ。ジャングルの専門家とサバイバルの専門家の意地を見せて対決するらしい。マングローブの林に苦労しながら、「競争ではなくこの状況を楽しまなくちゃ」と悟っている。これからの番組展開が楽しみだ。今回は「山刀」を持っている。遭難サバイバルは2017年と書いてあったから、案外この番組は新しいのかもしれない。

※第一回目の「ボルネオ編」を見た。「生き延びるだけの挑戦はもう終わりだ。自分の限界を知るための挑戦を行いたい」という開始宣言から始まる。アルド・ケインという元海兵隊出身者とボルネオ島での「競争」が主になる。二人は友人と言うことだ。マングローブの林を抜け密林を走る。(これ、前に見たよな)と思える光景だ。一話45分というのはいかにも短い。それが二人になると、サバイバルのテクニックもジャングルの暮らし方も舌足らずに見える。二人を主人公にしただけでも面白いドキュメンタリー番組が成り立つのに惜しいことだ。私は「冒険家エド」の自然の中での工夫や知識、技術を面白く見ているのに、現実社会の「競争」を持ち込んでも楽しくない。

この人の番組がこれでもう種切れなのか、工夫次第で面白くなるのか何時も心配してみている。最初にテレビで見た「無人島生活」の60日が最高の出来だったと思える。エド自身はいつも真剣に生き残りを考えている。その試行錯誤がいろいろと考えさせてくれる。その部分を端折ってはいけないと思う。

by zoofox | 2019-03-09 05:38 | テレビの話 | Comments(0)

凄腕動物ドクター

何時から見始めたのかは記憶していないが、そんなに前からではないだろう。ナショ・ジオーチャンネルの、ミシガン州でポール医師が開いている動物病院のドキュメンタリー番組を、楽しみに見ている。ほかにアニマル・プラネットチャンネルのジェフが出る「デンバーの獣医さん」という番組もある。ポールは私より少し年上で、オランダ出身だ。一家総出でいろいろな動物の病気や怪我を治している。

芸能人番組よりずっと面白い。動物の治療を通じてアメリカの一般の人々がどんな生活をしているかが透けて見える。登場する動物は、犬、猫、牛、馬、ラクダ、アルカパ、ウサギ、ブタ、爬虫類等々でバラエティに富んでいる。日本は大体犬か猫だが、こちらは牧場があり、犬も大型犬が多い。けがや病気は千差万別だが、犬と猫ではペットの断種手術が多い。牛や馬はもっとはっきりしている。沢山のオスは必要ないらしい。

数が多いのは「犬の異物呑み込み」と「骨折」だ。簡単に手術で異物を取り除いたり、骨折を治療している。体温を測り、血液検査、レントゲンで診断を確定するところは、人間と同じだ。

ペットを飼う人は圧倒的に女性が多い。「子供と同じです」という言葉は決まり文句だ。乗りつける自動車を見ていると大体収入状況が分かる。「治療費を払えない」と言う人でもちゃんとした車で来る。よくまあこれだけ太っているな、と感じる人も多い。ドラマのようにすらりとした人は少ない。ともかく動物に接する気持ちは同じだ。ただ、動物を飼う環境が広い。犬も大きくても運動不足にならない。結局なんだかんだ言ってもインフラが豊かな気がする。

情けない顔で入ってきた犬が元気いっぱいで帰っていくのはいい光景だ。

by zoofox | 2019-02-10 16:54 | テレビの話 | Comments(0)

メッセージ・イン・ア・ボトル

正月に撮りためた映画を見ている。ケビン・コスナー主演の「メッセージ・イン・ア・ボトル」を見た。何度も見た映画だ。アメリカの映画はガサツで暴力とセックスを除くと何もない、とは思っているが時々秀作がある。ケビン・コスナーの出る映画は秀作が多い。エロとグロとこれでもかというほどの戦争映画、その対極に一人の人間の命と心を、これほど大切に思うアメリカ人がいるとは驚きだ。ケビン・コスナーはそんな役が似合う。キレキレのアメリカ人の顔ではない。水で髪が張り付いた姿は、(スティーヴ・マックィーンに少し似ているな)と見える。私はまだ彼の若いころの顔を覚えている。

私の映画鑑賞はいつも同じ結論だ。同じ映画を見ながら、一度目と二度目と三度目で違うところに目が行く。そんな楽しみ方ができる映画は”いい映画”だ。最初は(主人公を殺すなよ)と感じた。その次はポール・ニューマンの親父さんの悲しみと後悔に子を思う親の心を感じた。今回は、女性の側に立って(あの時こうしていれば)という取り返しのつかない気持ちを強く感じた。優れた鑑賞者なら一度に感ずるものを何度にも分けて感じる。私はそんな見方をする。だから何度も見ても飽きない。

女優も男優も、私生活はどうあれスクリーンで夢を見させてくれれば優れた俳優だと思う。鑑賞者は画面の中の主人公と俳優を結びつけて考える。映画の中と私生活が同じならそれは「演技」の力ではない。いい人がいい人の配役をするのは面白くない。別にケビン・コスナーがダメ男というのではない。一般論だ。

いつも同じことを感じる。あの粗野で下品で億面のないアメリカ人の中に、こんなものを作って演じて支持する人がいる。まあ、人口が多いからたくさんの人がいるということかな。一部の報道やまた聞きで物事を判断するのはやめよう。アメリカにだって中国にだって、話の通じる人は沢山いるはずだ。

by zoofox | 2019-01-22 06:05 | テレビの話 | Comments(0)

兼高かおるさん

兼高さんが90歳で亡くなられた(合掌)。一つの番組で時代を創った人だった。日曜の朝10半か11時から一時間、世界の国々を回ってレポートする「兼高かおる世界の旅」は、同様の企画がない時代に、わくわくとするような楽しさを与えてくれた。庶民が外国に旅行するなど考えられない時代、1ドルが360円に固定されている時代だっただったかな。知らない国へ行って、英語で意思疎通する姿は溌剌として見えた。その後○大卒とか○○大学に留学という人は沢山見るが、当時の兼高さんのように、自由に意思疎通をしていた人を見たことがない。おまけに美貌だし、運動神経もいい。芥川隆行アナウンサーとの掛け合いは、テレビにおける「上品言葉」の代表格だった気がする。

何しろ飛行機は珍しいし、身の回りで外国へ行ったことのある人など、いない時代だ。

だんだん懐かしい人が亡くなる。仕方ないな。

兼高さんとは関連ないが、同時に「ジョージ・ルイカー」と「ロイ・ジェームス」という外人タレントを思い出した。白人は全てお金持ちのアメリカ人に見えていた時代だ。ジョージ・ルイカーは多少片言、ロイ・ジェームスは達者な日本語だったと思う。どちらかがトルコの人だと思ったが、国籍はともかく、テレビやラジオで外国人が日本を流暢に話すという「外タレブーム」の先駆けだった。今と違って「占領軍」の姿も直接見ない地区では、外人そのものが珍しかった。

結局、自分たちが選んだのか敗戦の結果か、「日本人そのもの」が外国から途絶させられていた時代の「風穴」のような存在だったんだろうな。

by zoofox | 2019-01-11 05:34 | テレビの話 | Comments(0)

語学学習

BS放送でアナウンサーが、モンタナ州ポーツマスの住民にインタビューしていた。母親は話の途中でちょっと間を取り、「I may not have a money. 」と言った。(あれっ、こんな言い方するんだ)と新鮮に感じた。昨日当たりから画面の英語がすっと聞こえる。これは「マネー」を「邸宅」に入れ替えれば「7つの水仙」の歌詞と同じだ。同時に英語(米語)は「息」で話していることを感じた。若い人や人前に出るのになれている人の言葉は、平板で早口で聞き取りにくい。英語が母国語でない人の英語が聞きやすいのは、アナウンサーのようなしゃべり方をしないからだ。難しい単語がなければ尚更だ。

中学校から随分長い間英語の勉強をしたが、辞書を片手にテキストが少々読めただけで、社会に出たら必要性も感じなかった。「英会話」というのは英語とは別物と思っていた。習ったものが何も残っていない。ここ数年外国ドラマは2カ国語放送で見る。役者の生の声が聞こえる方が面白い。中には一言も聞き取れない人がいる。今はかなり解る。字幕を見ていれば単語の類推も出来る。聞くだけでできる「スピードラーニング」というのはこれの繰り返しだろう。今は「所々」英語が見えるかなという状態だ。

私は小学校から英語教育をするなどということには反対だ。普段使わない言葉を学ばせるとは何の魂胆があるのだろう。日本人はまず日本語を正確に身につけることが第一だ。英会話が必要なら、「英語環境」に数ヶ月放り込めば簡単に覚えるだろう。ポピュラーの曲で、間に英単語をはめる作詞は好きではない。意味が伝わらない。一つや二つ単語を入れても「歌手が英語を話せる」とは誰も思っていない。

外国人向けの「日本語学校」というのも大きなお世話だろう。帰国子女や日本語のない環境に居た日本人向けなら理解できる。企業で働かせるための日本語の履修は企業が本来責任をもつべきことだと思う。

私は主義も主張も抜いて、ドラマを楽しむために耳で聞いている。それ以上の理由はない。話すのはまた別のジャンルになる。

by zoofox | 2018-12-26 06:07 | テレビの話 | Comments(0)

トランプの起原

アメリカのテレビ番組で、第一次大戦、第二次大戦当時のフィルムに色を着けてデジタル処理をして見せる、”歴史番組”がある。今回は第二次大戦前夜のヨーロッパから始まった。若い背の高いドゴールはまだ脇役だ。彼の提言したベルギーでの戦車による戦端は、フランス国内で受け入れられなかったようだ。一方アメリカ国内では、「ヨーロッパの戦争に介入すべきではない」という意見の人々がいて、「孤立主義」と言われた。孤立主義の合い言葉は「アメリカ・ファースト」だ。政治の周辺にいる人も同調している。「リンド・バーク」、「ヘンリー・フォード」、「ケネディの親父さん」などが大衆にアメリカ・ファーストを説いている。同時にアメリカ国内での「反ユダヤ主義」、「ナチズム」も映像で見せてくれる。

アメリカのモンロー主義で知られる「孤立主義」は、歴史が古い。当初は非同盟主義とセットで唱えられたが、この枠組みを壊したきっかけは真珠湾攻撃だ。太平洋に地盤を築いていたアメリカとしては、日本との戦争は「どうしてもしたかった戦争」に見える。この時期から「孤立主義と」、「侵略主義」が同居している不思議な国だ。アメリカの魂は変わらない。第二次大戦後、共産主義との軋轢から幾つも同盟を結んでいる。トランプはこの時代の「眠っていた子」を起こしただけで、何も新しい考えではないようだ。

”世界の警察”をやめ、少しずつヨーロッパとも距離を取る。それでも世界に影響力を持ちたい。他国のために金は使いたくない。この自分勝手がアメリカの昔からの本性だ。”形振り構わぬ自分勝手”がトランプの言葉で新しそうな着物を着ただけだ。彼の政策は日米関係を非常に解りやすくした。「日米貿易摩擦」、「日米安保条約」はこの「アメリカ・ファースト」の日本に於ける現れだと見える。安保条約は日本が夢見ているような対等な「双務契約」ではない。

ここまで考えて、トランプのキャラクターに隠れている現代アメリカの”孤立主義”を少し理解できた。少しも新しい考えではない”大衆受けする”米国古来の考えだ。自国を縛る協定は破棄・脱退する。これもよく解る。ブッシュもトランプもビジネスマンだ。冷徹なビジネスマンでいる間は各国に迷惑をかけるだけなのだが、ブッシュのように「軍事力の使い方」に目が行ったら怖いな。

by zoofox | 2018-12-22 05:14 | テレビの話 | Comments(0)