独りの戯言


by zoofox

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
気になること
政治
車の話
テレビの話
身の回りのこと
戦争
子供時代
思い出
若い日
カメラと写真
言葉
自分のこと
考えること
ニュース
計画&希望
未分類

以前の記事

2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月

お気に入りブログ

生きる。撮る。

最新のコメント

> memmon様 ど..
by zoofox at 15:06
おはようございます。 ..
by memmon at 09:49
なるほど、了解しました。
by memmon at 11:39
> memmon様 難..
by zoofox at 08:44
・・私は仕事より重要な事..
by memmon at 07:24
ありがとうございます。
by zoofox at 21:24
同じ考えですね。
by memmon at 15:02
こんにちは。 偶然..
by memmon at 10:55
> hanasdiary..
by zoofox at 08:30
SNS(ソーシャルネット..
by hanasdiary at 07:56

メモ帳

最新のトラックバック

venuscozy.com
from venuscozy.com
http://while..
from http://whileli..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..

ライフログ

検索

タグ

その他のジャンル

ブログパーツ

最新の記事

思い込み
at 2018-10-16 12:55
清水希容
at 2018-10-15 08:22
端境期
at 2018-10-14 22:09
寒いな
at 2018-10-13 13:41
私は家が好き
at 2018-10-13 09:52
感想戦
at 2018-10-12 22:04
ルールを守る
at 2018-10-12 09:19
トランプの功罪
at 2018-10-11 11:35
しまった。
at 2018-10-10 15:01
認識の高見
at 2018-10-10 09:15
収穫
at 2018-10-09 23:04
平凡な日
at 2018-10-09 10:39
予感
at 2018-10-08 06:31
秋の夜長はテレビ
at 2018-10-07 23:25
平常心に
at 2018-10-07 09:22
17才のデスノート
at 2018-10-06 13:55
at 2018-10-05 16:54
原因と結果
at 2018-10-04 10:50
朝の散歩
at 2018-10-03 11:14
本庶先生の仕事
at 2018-10-03 09:46

外部リンク

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

シニアライフ
カメラ

画像一覧

カテゴリ:ニュース( 16 )

清水希容

この人を初めて見たのはいつ頃のことだろう。もう随分昔に感じる。空手の型は、学び始めるとだんだん複雑なものを教えられる。私は「平安初段」を一年かかって習った。「型」は基本的な全ての動きが織り込まれて、上手い人の演ずる場合は見ているだけで、心がしゃんとする。空手も柔道も剣道も相撲も「型」はある。柔道は「打ち込み」が型に通じる。剣道は型を学ぶこと自体が練習になる。二人で行う型と一人で行う型がある。

空手の型は空想の敵と対峙し、打ち込み、蹴り、払い、突く。実戦組手とは別の世界だ。

この選手の映像を初めて見たのは、Uチューブだった。沢山の動画がある。「演武」とは言うが、戦いの道具である手足も、指先まで神経の行き届いた型は一種の芸術に見える。スポーツニュースにはほとんど出て来なかった。

空手がオリンピック種目になり、型も当然入ってくる。メダルはどうでもいい。年齢を増して円熟してきた清水選手の「型」を堪能して貰いたい。

[PR]
by zoofox | 2018-10-15 08:22 | ニュース | Comments(0)

本庶先生の仕事

先生の研究の結果として「オプジーボ」と言う薬が世に出ている。「免疫チェックポイント阻害剤」と言われるこの薬は、当初「メラノーマ」に大きな効果があると言われていた。その後、臨床研究で奏功する癌の種類が増えている。研究から実際の薬品の発売まで随分と早い感じがする。

私が「腎細胞癌」に罹った17年前には、この癌は腎臓もろとも切除するしか方法がなかった(後から慶大の「部分切除」手術が流行する・・・ただしこれは場所による)。転移した場合は、「インターフェロン」か「インターロイキン2」という薬しかなかったと覚えている。

随分、抗癌剤の少ない癌にかかちまったな、と当初は思っていた。放射線療法が広く使われるまだ前の話だ。怯えて暮らしていたが、幸いに再発も転移もなかった。今出てくればそれは転移ではないだろう。この薬が「腎細胞癌」も対象に含めているのは嬉しいことだ。ここ数年、マイナーな腎臓癌にも効く薬が少しずつ発表されている。

先日、酔っ払った兄貴から、「カミオカンデは何で必要なんだ?」と問われた。「目に見えないニュートリノをあれで見つけるんだよ」と言っても説得力はない。私が基礎科学の大切さと、関連を知らないからだ。しかし、基礎科学(化学)の積み重ね研究が、ある日突然身近な物として脚光を浴びる。この分野に金を惜しんではいけない。

政府がすることは、研究環境の整備と、高い薬価を何とか引き下げることだろう。「王様だけが使える薬」じゃ、あまり意味はない。

[PR]
by zoofox | 2018-10-03 09:46 | ニュース | Comments(0)

貴乃花問題

協会の臨時理事会で、貴乃花の引退届けの受理と貴乃花部屋の消滅が正式に決まった。理事長もコメンテーターも「惜しい、惜しい」を連発する。

「何が惜しいんだ」と私は思う。公益財団の理事職はそりゃあやり方によっては、お金も使える。個人的には何十億の世界だと思うし、部屋には金の卵の力士がいても、卵を産むまでには時間がかかる。どっちにしても、入場料収入と公益事業非課税の範囲内だ。ダルビッシュが数人いれば相撲協会とは勝負できる。

だから、お金の問題じゃないらしい。
世間一般の人と勝負の世界に身を置いた人は判断基準が違うのだと思う。貴乃花はその辺りが偏屈だし、頑固だ。他人の意見も聞かないし、組織人としての訓練がされていない。それを悪いと言えるだろうか。私は言えない。

意見と意見がぶつかって、あるいは情報を集めたり交換する努力を蔑ろにして、何時か「協会標準」とは離れた存在になっていた。
「師匠は弟子の面倒を見ているだけでいい」と、あの時一度開き直った筈なのに、納得はしていなかった。「自負」というより、少年のように「自意識過剰」の様に見える。

本人が少ない情報の中でよく考えて出した結論だ。組織は「幾ら幹部候補生でも組織に逆らう者は切る」という性格を明確にした。白鵬に注意できない協会が、良く判断したと思う。

貴乃花は猪木のように国会議員になり、羽織袴で威儀を正して登院し、衆院でも参院でも大きな声で、内閣に質問をする姿を見て見たい。これは期待しすぎかな。若い彼にはいろいろな形で「相撲」に関与していく余地はある。鈴木大地にように、相撲協会を管理監督する立場に立つことも可能だ。

自分で判断した結果には後悔しない。それでいいじゃないか。

[PR]
by zoofox | 2018-10-02 12:56 | ニュース | Comments(2)

10月1日

昨夜から今日まで台風24号が日本を縦断し、25号がもうすぐやってくる。
私の家は「夕刊」を取っていない。あまりニュースがないのと、気が付かずに翌朝までポストに入れっぱなしが続いたから、もう10年ぐらい前から止めている。

年度の上期が終わり、今日から下期に入る。大きなニュースが幾つかあった。
沖縄県知事選挙が嵐の中行われ、玉城デニーさんが当選した。投票率が低くても嵐でも、野党が纏まれば勝てる、といういい例になった。「野党が纏まれば」の話だ。同じ野党の中で共産党だけが何時も弾かれる。普通の選挙でも野党が候補の調整をすれば簡単に政権は入れ替われる、という例だが、やっぱり「沖縄の心」が勝ったのかな。

ノーベル生理学賞に、京大特別教授の本庶佑さんが選ばれた。ご本人は「基礎的な研究が大切です」と言っておられたが、この方も私より年上だ。いわば日本は「過去の遺産」で賞を貰っている。この部分に潤沢に予算を回さないと、後、数年以降科学分野のノーベル賞など出ないことになるだろう。産学協同というのは、経団連の言うことを聞いて、学生を即戦力で使い潰すことではないだろう。

タバコの値上げがあった。これだけ身体に悪いと言っているのにまだ販売している。原発と同じだな。

28日にはインドネシアでまた大きな地震があった。

樋田容疑者が等々捕まった。

日にち、曜日、月、年度、こんなことをきっちり頭に入れておかないと、隠居生活は辛い。目的が沢山ある方がいい。世間の動きにも目を配っていかなくちゃ。

[PR]
by zoofox | 2018-10-01 21:05 | ニュース | Comments(0)

自動車の利益

アメリカのトランプ大統領が日本に対して、「自動車の輸入関税(現行2.5%)を25%に引き上げる」と言いだしたことについて、トヨタの社長が記者会見をしていた。「25%の関税では利益が半分になる」という。誰も質問しないし、このことで自動車の利益率がはっきり表に出たことに興味を覚えた。

大雑把に言えば、25%で半分なら50%が利益と言うことだ。もう少し詳しく考えると、100-2.5%=97.5%が従来で、その25%×2=48.75%が利益に見える。いずれにしても、国内価格より安い外国の価格でも約50%の利益がある。同じ車を国内では、パイになる車両価格が輸出より高いだろうし、「取得税、消費税、重量税、自動車税、強制保険、自分で掛ける保険」と、とんでもなく高い買い物をしていることになる。

これじゃあ、「純益2兆円」というのも頷ける。

最後の車は「レボーグ2.0STI」でもいいかな、と思い始めていたが、そんな気分はすっ飛んだ。スバルとトヨタは違うだろうが、大メーカーの社長がはっきり「利益は半分」というのだから、各メーカーもそれに近いのだろう。これは工場出し原価だから、車の原価は定価の30%ぐらいなのかな(と憶測してみる)。軽自動車が売れる訳だ。

[PR]
by zoofox | 2018-09-25 08:32 | ニュース | Comments(0)

国民の関心

身の回りには大した出来事もない。レストランなど行かないから、しゃれたデザートの写真も載せない。東京のごく一部だと思うが、昨夜の雨は凄かった。スコールが何度も来た。ペンタックスは防滴(防水じゃない)だから、車のライトに雨が反射して(綺麗だな)と思ったので、何枚も撮った。逆さ富士と同じで、濡れた路面は思わぬ効果を出す。頭の中では、「暗い路面に撥ねる水しぶき、停車した車のライトが、その一部を切り裂き、濡れながら前を横切る人の影を黒く浮き出す」などとシナリオを作ってシャッターチャンスを窺っていたが、とんでもない。そうは問屋が卸さない。雪の日にストロボを焚いたことがあったが、デジタルではAFが迷う。雨はカメラのせいか腕のせいか、「抽象アート」としては面白いが、写真にはならなかった。

今朝のニュースは、もう樹木希林さんは忘れて、「南北朝鮮の会談」、少し「大坂なおみ」と何で横一列なんだろう、と不思議に思う。テレビは骨抜きだが新聞は最近元気が良い。明日(?)に迫った自民党総裁選びがまだ生きている。

日本では何でこんなに「韓国と北朝鮮」の問題をしつこく大きく取り上げるのだろう。私は、日本の降伏後の資本主義と共産主義の鬩ぎ合いがあって、二つの国が生まれた。切り離された国が昔のように一つになろうとしているのだったら、北朝鮮には「拉致被害者を返せ」というが、日本を嫌いな両国の話し合いには興味がない。国内問題に他国が首を突っ込む必要は無い。アメリカが二つの国が一緒になると、原爆と経済が一緒になって、「共産主義への防波堤」(これも古い表現だな)がなくなる、と心配するなら分かる。日本は、中国、ロシアという共産主義の大国と国境を接している。朝鮮半島が共産主義になろうが資本主義になろうが、迷惑をかけなければどうでもいい、と思うのだが。

国民の関心は今内政に向いている。将来の生活不安に怯えている。それを今の政権はどうしてくれるのか、それが一番知りたいことだ。そんな徹底討論を毎日行えば、国民も関心を持つのだろうが。「安室奈美恵の引退」がそんなに大ニュースなのだろうか。
子供が生まれたり、年取って病気になったりしないと、日本の政治がどんなに先進国と差があるか、「安心できる生活」とは何なのか、なんて真剣に考えないんだろうな。

[PR]
by zoofox | 2018-09-19 16:12 | ニュース | Comments(0)

見出しに英語

今朝新聞を開いて、何か違和感を感じた。我が家はもう70年近く「毎日新聞」を読んでいる。各面の見出しに「英語(米語)」が使われている。スポーツ面では特に多い。「稀勢 NEVER END」には思わず噴き出しそうになった。気持ちは分かるが、遊びは「日曜版」程度にしておいて欲しい。あるいはコラムをそっくり英語で書いて、「外国人はこんなことを感じている」という紹介なら分かる。日本人が日本人相手に英語を使って、何かメリットがあるのだろうか。

私もカタカナ語はよく使った。それはその言葉が認知され意味も通じやすいと思うからだ。でもこれはストレートの英語だ。私よりもっと年上の人は、孫にでも聞くのかな、「これなんて意味だ」とか。

カタカナ語(主に英語)は、「レジューム(仏語)」、「ガバナンス」、「プロトコル」・・等々、政治の局面でもよく使われる。一種の仲間内だけに通じる「隠語」に感じる。日本語で言えるものは日本語で言うべきだ。会議の時、一瞬さらっとしゃべられると、「それ、どういう意味?」と聞きにくいから、そのまま分かった振りをしてしまう。ある時からセールスマンや講習会の時に「フェーズ(phase)」という言葉がどんどん使われるようになった。「進行状態に応じた段階」とでも言うのだろうか、でもこれ「軍事用語」じゃないの。

まあ、英語そのままとカタカナ語とは少し意味が違うが、「どうしてもこの言葉でなければ適切な意味が伝わらない」時以外は、多用しない方がいいと思うな、私は。

[PR]
by zoofox | 2018-09-16 09:38 | ニュース | Comments(0)

アメリカ人の常識

トランプ大統領の仕事の内容を、側近へのインタビューを主にしてまとめた。「FEAR」という本が爆発的に売れているらしい(「terror」とどう違うのかな)。昨日発売で今日には日本の解説者が解説している。人の受け売りは嫌いだが、英語の本をサラサラと読めるでもなし、日本語訳の発売を待とう。

受け売りの情報を元に考えるのは危険だが、「裸の王様」であることは間違いないらしい。日本との違いは、取り巻く組織が総掛かりで隠蔽する国と、側近までがきちんと反対し暴走を「首の皮一枚」で止めている国(キャビネット)の差を感じる。

中間選挙の前に、取材根拠のある「暴露本」が堂々と発行できる自由さが羨ましい。アメリカの自己中心の乱暴な政治は嫌いだが、政治への監視がそれでも生きている。私達は「忖度」や「斟酌」抜きの政治を求めている。

日本で頑張っているのは「ニュースペーパー」だけかな。

[PR]
by zoofox | 2018-09-13 09:39 | ニュース | Comments(0)

蛙の目

もういい年になっちゃた「蛙」が井戸の底から、限られた視界の世間を見ている。まあ、情報の目まぐるしいこと、近頃の日本人は大脳を誰かに操作されているようだ。それに勉強していないから、丁々発止のやりとりができない。ニュースなんかない、スキャンダルだらけだ。

6月にでんでんとトランプが話し合ったときに、経済交渉の前に、「パールハーバーを忘れるな」と言われたと小さな記事がある。今では連合国が経済封鎖で、日本を開戦に追い込んだことは定説になっている。パールハーバーはアメリカの捨て石だった、とまで言う意見もある。日本の宣戦布告と、それを避けようとする話し合いを拒み続け逃げ回り、最後は「奇襲攻撃」という卑怯者の汚名を着せて日本のイメージを著しく落としたのは、アメリカだ。

日本(日系)人をゲットーに押し込め、自由と財産を奪ったのもアメリカだ。アメリカが非を認めたのはつい最近のことだ。そんな歴史を知っていれば、「パールハーバーを忘れるな」、といわれたら、「忘れちゃいませんよ、お宅の国も随分ひどいことをしますな、手を上げているのに原爆を落とすなんて、未だに占領が続いている・・・、幾らむしり取ったら満足なんです?」、なんてニコニコしながら清々しい皮肉が言える。慰安婦問題はもう謝っている、戦後の混乱期の三国人の日本での大暴れや韓国軍のベトナムでの乱暴狼藉、中国のチベット、ウイグル自治区、天安門での虐殺、歴史認識を責められた時に、当為即妙に「お宅さんも結構ひどいことなさいますなあ、みんな知ってますよ」とやんわりと言い返せないから、いじめられっ子になって金をむしり取られる。

国会で原稿を読んでいる人が外国の元首とタイマンで何を言っているのか知りたい、と前に書いた。隠しているそんなことが、小さな記事でたまにちらっと出る。ついでに総理の機密費が4兆円以上もあるって、本当?

そんな面白い情報が出ないように、パワハラだセクハラだ売春だ買春だ、留置場から逃げた男は未だに捕まらない。そんな情報ばかりじゃお金は取れないよ。何事にも「正直・公正」プラス「公平」が一番だ。

[PR]
by zoofox | 2018-08-30 09:51 | ニュース | Comments(0)

知的財産権

この前に握手をしたかと思うと、もうアメリカと中国は貿易戦争に入っている。高率関税の掛け合いだ。それが影響するほど両国が、輸出入で結び着いているなら、高い製品を買わされるのは両国民になる。まあ価値観の相違はある。中国は、アイディアやノウハウ、音楽や映画は「無料の物」という意識があるようだ。アメリカはそんなソフトで金を儲けている人が沢山いる。ミッキーマウスに使用料が必要だなどという概念は最初からない。人が住んでいなければ他国の島でも自分のものだと主張するお国柄だ。アメリカも世界中から頭脳を集めて、その成果は独り占めしている。どっちもどっちもだ。

人件費が安いからといって、材料・仕様を守らせて、中国に生産を依頼した時点で、守るべきノウハウは流出している。韓国、台湾、そして中国や東南アジア各国は、そのノウハウで国力を発展させてきた。偽物を作ったり、「これはもともとオレの国の発祥だ」と牽強付会まですると、喧嘩の元になる。日本もあまたのアイディアを盗まれてきたし、盗んできた。

これは本当に悪いことなのかな、と考えてみる。文明や文化の単位で考えると、知的財産のやりとりで今の世界は成り立っている。日本は、言語、文字、宗教、道徳、みんな中国からの借り物を日本なりに作り上げた物だ。明治維新後は大っぴらに外国の、政治制度や軍隊組織、思想まで模倣している。しかし、その度に「これでいいのか」という国内議論の末に、「日本流」が生まれている。

アメリカは突然生まれた(歴史のスパンでいうと)寄せ集めの国だ。イギリスやフランスの分派だから大きな顔をして大国ぶっているが、一皮剥けばただの「侵略国家」だ。ローマ帝国やオスマントルコのように一時期世界を席巻しても、最後は収まるところに収まっていく。中国も何度も王朝が入れ替わり、元はヨーロッパを席巻した。唐や明は東南アジアを自由に闊歩していた(時代もある)。

どんなに富を集めようと、強力な軍隊を擁しても、崩れるときは崩れる。

う~ん、何が言いたいかというと、「知的財産」は、漏れ出ていく。いい物であればそれが世界標準になる。今や、中華料理や日本食を否定する人は少ないだろう。電気自動車やロケット技術も高度なコンピューター制御のノウハウも、一国が独り占めすることは無理だろう。それを種にしての貿易戦争は、国民の幸せを第一に考えるべきだろう。トランプは自分の国の成り立ちを勘違いしている。メキシコや中国があったから、今の贅沢なアメリカがある。開けっ放しの日本は、少しは汗水垂らして作り上げたノウハウを「守る」ことを覚えてもいいのかな。 

[PR]
by zoofox | 2018-08-24 09:41 | ニュース | Comments(0)