独りの戯言


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値切った

写真屋さんの社長は見ていないから、書いてしまうが、今日は久しぶりにフィルムを三本、現像、プリント、CD焼きで出してきた。「プリントはいらないから現像とCDだけでいい」と言ったのだが、セット料金になっているらしい。結局CD焼きをおまけしてくれた。デジタルカメラの話ばかりして、どうも社長ももうフィルムにはあまり興味がないようだ。考えて見たら何年もカメラの中に入っていたフィルムもある。出来は良くないが、たまにはフィルムもどうですかと提案したいな。

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これは「ニコン35Ti」の写真。2、3年前に撮った記憶がある。石碑に若ノ花と書いてあります。

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この三枚は「オリンパスEC2」の写真、距離は目測です。ISO200のフィルムです。

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最後の二枚は、「ペンタックスSP」の写真。55mmのF1.8です。絞りが16までで、シャッター速度は1/1000秒まで、これにISO400のフィルムを入れてしまったので戸外では苦労しました。

普段デジタルで、ISO16,000だ32,000だとか好きにしているので、フィルム感度を考えるいい機会になりました。感想から言うと中古の「35Ti」はなんであんなに高いのか判りません。私は若い時新品で買いました。古い「EC2」はツボにはまると良い感じのEE(プログラムかな)です。「SP」はさすがに露出が合えば実力を発揮します。でも、情けないほど失敗写真も多かった。

今、デジタルペンタックスで「ニコンAi」レンズが使える、コンバーターを注文しています。写真屋さんの社長は、デジタルはニコンからキャノンに乗り換えたと言っていました。キャノンのフルサイズは高そうだな。私はペンタックス(リコー)で当分結構です。

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by zoofox | 2018-06-07 19:38 | Comments(0)

孤独な比較

昨夜はちょっと隙間のできた机の上で、ここ半年あまりの「血液検査データ」を比較していました。大きく「肝臓関係」、「尿酸値」、「腎臓機能」、全体の「循環器関係」と少しずつ数字が読めるようになりました。赤と青のボールペンで数字の推移に下線を付けます。診察では、医師の手元には連続したデータがありますが、向かい合った私には当月分の印刷結果だけです。この方法だと、自分の一月半の行動が、「効果」の面で咄嗟には分かりません。食事で何を増やして何を減らしたかは私だけが知っています。それがどう結果に出たか、食事療法なのか薬の効果なのか、私としては「確実な方法」が知りたいし「遠回り」はしたくありません。

新しい医師の方法は、昔の金田の大きなカーブのように、何処を狙っているのか分かりにくいところもあります。今月末の診察に向けて、医師が説明しなかった自分の変化を、もう一度確かめます。研究ではないから、毎日の血圧変化や食事内容のチェックは止めています。傾向として分かればいいことと、厳密に知ることとには差があります。「体重を減らせ」、「塩分を減らせ」、「栄養は充分取るように」と、医師と栄養士のアドバイスは、少しズレがあります。なる程栄養指数のアルブミンは少し持ち直しました、食事を増やしたからです。すると体重が増える。「油も大切です」、コレステロールが微増する。薬を替えたら尿酸値はあっという間に平常値になりました。

尿蛋白はやや減、クレアチニンは微増、二つの数値の計算結果は、やや微増・・・今はこの数値が私にとっては一番大事な指標になります。今まで計算していた数値は前回から検査表の中に一つの項目として独立しました。私のリクエストがあったからでしょう。その前は医師と患者が向き合ってお互いに計算機を叩いていました。

短時間の診察で医師が説明しなかった部分は、自分で追体験して調べるより仕方ない。全部お任せで「ああ、そうですか」と指示を受ける患者にはなりたくない。人間の身体は奇妙な微妙なバランスの上にある。モグラ叩きのように一つの指標を叩いても、別のあちらとこちらが関連を持っている。

こんなことを気にせずに暮らしてきた数十年は、幸せだったんだな。

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by zoofox | 2018-05-11 09:59 | Comments(0)

Abduction

トランプが朝暗いうちに軍の基地まで、三人の「拉致被害者」を迎えに入って、満面の笑みを見せていた。日本の言う「拉致」とアメリカの「拉致」はきっと意味が違うんだな、と思った。
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by zoofox | 2018-05-10 23:40 | Comments(0)

窮鳥

北朝鮮の金正恩の動きが活発だ。中国としても「窮鳥懐に入れば猟師もこれを殺さず」と、彼の国には古い諺もある。この北朝鮮の指導者は単なる太りすぎだと思っていたら、結構フットワークがいい。考えて見ればまだ30代の若者だ。各国の指導者達とは親子、孫ほどの年の差がある。関係ない世界の各国は「日本は蚊帳の外だ」と囃し立てる。その日本の指導者が世界の中でどう見られているか、国内では報道されない。辛うじて外国のメディアを通じて知ることができる。これって結構「言論統制」の行き届いた国ってことなのかな。

トランプは乱暴そうで緻密だ。北朝鮮のお得意さんに圧力を掛ける。「アメリカ・ファースト」の裏には、イスラエルにてこ入れし、イランを締め上げ、日本を利用し、細かい戦法もとりながら、首脳会談に備えている。シリア攻撃など一番極端な例だろう。さすがの英仏も全部にはついて行けない。

金さんは最後の調整に習さんの所に走った。「習王朝」を目指している習さんだって、悪い気はしない。韓国の文さんが読めないのは、北と南が一緒になったら誰が「指導者」になるかという一番大事なところだ。スポーツの場でいきなり「統一チーム」を作っても、実質的には一時のニュースで終わる。

カダフィ、フセイン、アサド・・専制国家の指導者は、いつも生き残るか殺されるかの瀬戸際にいる。蛇の頭が潰れても次には果てしない内戦が待っている。北朝鮮がアメリカの要求を受け入れ国を開いて経済の発展の道を選べば、やがて民衆は政治体制のおかしさに気が付く。歴史的にはその次は革命か内戦だ。それに大国の紐が付く。

北朝鮮は、わらしべ長者のように一本の藁(原爆)を、次々と何か価値のあるものと取り替えて国に富を呼び込もうとしている。でも実際は交換は等価で行われる。「ディール、ディール」と迫るトランプに、習さんの裏書きのある手形が通用するのだろうか。

私は、日本はこの件に関しては朝鮮戦争の時のように「蚊帳の外」でいいと思う。策もないのに手や口を出すと大やけどする。「日本海の国防」や「難民対策」はきめ細かく計画を立てて置いても遅くはないと思う。日本のように天皇の終戦の詔勅で一気に国が静まる所など世界中に何処にもない。一歩間違うと「周辺の大事態」になりかねない。そんなものに巻き込まれない碇のような政治方針が大切だろう。

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by zoofox | 2018-05-09 09:29 | Comments(0)

マルクス・ガブリエル

めっきり書店も少なくなり、「通勤」がないから途中で寄ることも少なくなった。新聞の「書評」だけは読んでいる。読みたい本は馴染みのお店に電話して、取り寄せて置いて貰う。

斎藤環の「なぜ世界は存在しないのか」(マルクス・ガブリエル著 清水一郎訳 講談社選書)の書評から。

「カント」とか「ハイデッガー」という名前は昔々聞いたことがある。この人の唱える「新実在論」はカント以降の実在論の新たな潮流のひとつだそうだ(これは現代の話)。考えて見れば、「デカルトの『我思う故に我あり』」は、大阪城が敗れ去る頃の話だ。この「ポストモダン」の考え方では、『人間にとっての物事の存在は常に人間の認識能力との相関のもとにあり・・・(中略)人間の認識能力は多様であり、人の数だけ真実が存在する』、(ほほう、これは私の感じていることと同じだ)、さらに『世界は存在しない。しかし、それ以外のあらゆるものは存在する』。この結論まで来られると理解しがたい。

というよりも、哲学というのは数学と似ていて「積み重ね」の学問だ。土台がないところにいきなり結論は理解できない。特定のひとかたまりの考え方にレッテルを貼って、「これはこうだ」と定義することなどできない。

書評は分かりやすく書いてあるはずだが、それが難しい。案外こういう時は本を買って気になる部分に印を付けながら読んでみると、何かは心に残る部分があるはずだ。明日注文しておこう。

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by zoofox | 2018-04-22 19:43 | Comments(0)

木漏れ日

今朝はよく晴れた。昨夜はよく寝た。ベットでよく暴れたらしい。8時過ぎに「ブリキ屋さん」が雨樋を修理に来てくれた。バイクをどかし駐車スペースを確保する。どう工事するか考えている。

その通路に小さなスポットライトが当たっていた。「木漏れ日」って初夏の印象なんだけど、まあこんな具合です。

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暑いのは苦手だが、暖かい日になって欲しいな。

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by zoofox | 2018-04-21 08:59 | Comments(0)

良いこと悪いこと

ついこの前まで、下半身のヘアがちらりと見えるか見えないかというヌード写真を掲載していた週刊誌が、「不倫問題」、「セクハラ」、「売春・買春」の問題まで、鬼の首でも取ったように報道する。(お前それで良心が痛まないか?)、と、問いかけるのは野暮である。週刊誌は「スキャンダル」を売るのが商売だ。売れる物が正しい。人間はコンピューターではないから、あれは正しい、これは正しくない、と瞬時に判断できない。

「人権」という言葉は容易いが、人権を守るのは難しい。一番人権に敏感な米国で、セクハラ抗議が起こったり、依然と人種差別は続いている。目の前で起こる罵倒や差別は分かりやすいが、明け方に百発ものミサイルで攻撃したり、戦闘員でない人や子供を無差別に殺す。殺された方は「パワハラだ」と声を上げるいとまもない。私の国でも同じ被害はあった。「戦争だから」で済まされる問題ではない。

「教える」、「指導する」、「冗談を言う」などの日常的な行動の後ろに「ハラスメント」は巧みに隠れている。ある人のコミュニケーション手段は、ある人にはハラスメントに受け取られる。・・・・(変な世の中になったな)と思っている。ハラスメントが公になると、強者と弱者(加害者と被害者)がいきなり入れ替わる。世の中もそんな目で見る。後顧の憂い無く告発ができ、反論もできる。そのケースの善悪を公平に判断する仕組みはできないのだろうか。

「いいことは良い、悪いことは悪い」という基準を、一人一人が心の中に持っていれば、そう簡単に事件は起こらないと思うのだが。

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by zoofox | 2018-04-19 08:38 | Comments(0)

ファイト!

今朝は「シラス大根」にもう一度火を入れて、食卓に出した。うす~い塩味で美味しいが、この大根は「素性が悪い」、素性の悪い大根はいくら手を入れても、それ以上美味しくはならない。昆布を取り除き、残った汁に片栗粉を加えてとろみを付ける。そんな手順の間に、ふやけて少し大きくなったシラスが何匹かずつ取り残され、洗われ流され、本来の目的の「人に食われる」ことなく暗闇に消えていく。

鰯の子供が大きな網ですくわれ、茹でられ、干され、同じパッケージに包まれて長い旅をしてきたのに、最後の最後で生き別れになる。桜エビにも感じる。食材は大切にしたい。中島みゆきの「ファイト」という歌が頭の中でリフレインする。冷たい水の中から這い上っていく仲間達に呼びかける歌詞だ。(これ絶対精子達の競争を歌っているよな)と、昔から思っていた。一斉にスタートした仲間のうち、目的を遂げられるのは、一匹か二匹、後は全部途中で倒れてしまう。鮭の遡上も同じだ。

この春から社会人となった若い人達にも通じる、「この世に生を受けたからには頑張れよ!」という応援歌に聞こえる。人生の無数の枝分かれを泳ぎぬいてトップに立つ。・・・でも、それに意味があるのかなとも感じる。鍋にへばりついて最後まで頑張ったが洗われて下水に流れる、そんな人生にも意味がない訳がない。


(追記)
と、朝書いたものを読み返した。本当に書きたかったのはこれじゃないな、と気が付いた。一斉にスタートして同期のうちの一人か二人がゴールに到達する。・・・・これは私に染みついた「年功序列の働き方」だ。私は「働き方改革」に反対する。「入社してしまえば後は定年まで安泰だ」、そんな会社は昔も今もない。「年功序列」の中でも大きな競争がある。我慢や機会や、何年後かの姿を先輩の姿に見る。そんな先輩のようになりたいと思うか、けしてなりたくないかを身近で学ぶことが出来る。会社の中で社員の育成が長期的に計画される。アメリカのドラマを観ていると、「そんなことでクリア(「キャリア」がそう聞こえる)を棒に振るのか」、という会話を度々耳にする。実力社会と言われる国でも、失敗をしないこと(保身)は大切にされ、次から次に会社を渡り歩く人は希な技術(能力)持った人だけだ。日本人には日本人の考え方がある。日本の発展の原動力となったサラリーマン達は、年功序列の中で、一番生産能力が高い時期を安月給で過ごした。それでも辞めないのは、もう少し行けば這い上がれる時期があることを知っていたからだ。今の格差社会はその希望さえ与えない。感覚は古いが「会社への忠誠心」を持たせない企業は、企業間競争に敗れて消えていく。社員を大切にすると、「年功序列制度」に少し手を加えるだけでいいと思うんだけどなあ。契約職員やアルバイト社員がこんなに多い社会は異常に見える。

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by zoofox | 2018-04-14 09:10 | Comments(0)

受忍の限界

パワハラに遭っている友人と、関係者5人の会議が日曜日に行われた。友人は会社を退職した後、先輩の経営している販売会社で、3、40人の部下を使いながら営業本部長をしていた。本社の東京営業所の所長が最後で、その後早期退職だと思うから、仕事の面では定評がある。第二の定年後に短時間の正規職員として働いている。人当たりがよくて、頼りにされやすい「人」だ。他人から攻撃される様なことはまずない。有名なクレーマーに捕まったらしい。周囲の人は皆、彼の日頃の仕事ぶりを知っているし、クレーマーのことも知っている。

月曜日は電話に出なかった。昨日は元気な声で応答があった。「どうだった」と聞くと、クレームの本人は会議では、「借りてきた猫のように温和しかった」という。「まあこれで数ヶ月は温和しいと思うよ」、とも言う。他人事ながらひとまず安心した。彼にしてみれば60歳前後で、銀行で、先行きがない相手の心の内も共感するところがあるらしい。

私達が話を聞いて腹を立てる以上に、クレーム処理のベテランだった彼としては考えるところがあったらしい。私には真似できない。私はもっと未熟だ。机も叩くし後先考えずに大声も上げた。一時的に相手を威圧する方法とじっくりと分からせる方法がある。そんな彼の心の中をクレーマーが少しでも気が付けばいいのだが。

「受忍の限界」という言葉は、人によって違う。カタカナの「パワハラ」や「セクハラ」も客観的な事実と感情的な部分が曖昧で、「これ以上は犯罪」という明確な基準がまだはっきりしない。もともと日本人は、自分を律することが得意な民族だし、「恥」、「我慢」という道徳規準がなかなか問題を表に出さなかった。「いじめ」の大人版だ。国と国との関係も全く同じに見える。

間違いがあったら素直に謝り以後を改め責任を取る。それが出来ないと住みにくい国になるな。

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by zoofox | 2018-04-11 08:54 | Comments(0)

糊塗

「糊塗」という言葉を調べると「うわべを取り繕うこと」という意味が圧倒的だ。私は少し違うと思う。のりと塗るだ。「何かを塗って下地を消してしまう」ことだと思う。こう考えると「油絵」を思い出す。絵に詳しい訳ではないが、油絵の具は乾くとその上に新しい色を乗せて全く違う絵を描くことも出来る。水彩絵の具は地の色や紙の色に左右される。

マスコミを批判するつもりはない。マスコミとはそういうものなのだ。「もりかけ問題」が何時の間にか「かけ」が抜け、国会の委員会が行われているのに、大相撲が前面に出る。そんなものを綺麗さっぱり知らん顔をして、佐川喚問、夫人も呼べ、北野事務所がどうした、オスプレイが来た、突如「自衛隊の日報問題」がまた浮上する。今年の予算について詳しいニュースや内容はよく知らされずに、成立してしまった。

物事は同時並行で動いている。センセーショナルなものだけが、上塗りされたキャンバスの前面に出てくる。ある物事が突然発生するのは事件事故だけだ。何時も決着が付くまでは動き続けている。

お話で、聖徳太子が一度に10人の人の話を聞いたという。聖徳太子の前に10人の人が集まって、口々に主張するものを聞き分けたように聞こえる。10人が横並びだと思うと感心する。10人が縦並びなら、何処の窓口でも経験の少ない人でも日常的にこなしている仕事だ。

幾つもある出来事の一つだけをクローズアップするから他が見えなくなってしまう。毎日それではいけないなと思う。これは私達の問題だ。マスコミが定食のうち、「今日はこれがお勧めですよ」と推奨したとしても、自分の食べたいものを選ぶ権利はある。民放だったら見なければいい。新聞だったら買わないで読まなければいい。「見なくても読まなくても受信機があれば金を取る」ことがいかに理不尽か、合理的でないか考えるだけではっきりしている。

話が横道だ。自分が知りたいニュースや出来事の経緯は、自分で調べる時代になった。ということかな。あんぐりと口を開けていたら、自分の知りたいことには出会えない。マスコミは毎日白紙から始まる。その上に旬のものを乗せてみせる。昨日のニュースの続きは、自分で調べるしかない。何処かにはあるはずだ。

今日はニュースが多い。西部邁さんの「自殺幇助」で久しぶりに若い日の西部さんの顔を見た。「自殺幇助」とか「安楽死」の問題は興味はあるが、よくよく考えないと安易に発言できない。これは前から脳みその中にある付箋の一つだ。

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by zoofox | 2018-04-06 08:56 | Comments(0)