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独りの戯言


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「イズム」が欲しい

今になって考えると、若い時は頭の構造が少し違うようだ。ある言葉に今とは違う意味を自分勝手に当て嵌めている。そして、その上に話を展開するから、他人は解りづらい。高校生の頃だろうか友人への手紙に「僕はイズムが欲しい」と書いた記憶がある。当時は、思想信条とか主義主張の基になる考えを私は「イズム」と名付けていたらしい。この年頃になるといっぱしに社会に対する批判が芽生えてくる。新興宗教に夢中になる奴もいた。共産党の党員になる者もいた。もう少し先の学生運動の時代の予感を感じていたのかもしれない。

私は勉強そっちのけで、クラシックギター、フォークギターに夢中だった。舟木一夫や西郷輝彦からカントリーとフォークに興味が移っていった頃だ。クラスの集まりでは、バーブ佐竹の「女心の歌」がおはこだった。私が歌うと何故この歌がうけるのか、何故リクエストされるのか当時は分からなかった。多分親父譲りの低音だったからだと思う。今はもう低音も高音も枯れてしまった。

ともかくそんな外から見れば「遊んでいる」時代に、フラフラとする自分に対して忸怩たる思いがあったのだろう。「オレは、イズムが欲しいんだよな」と語っていた記憶もある。それは形を変えてつい最近までずっと私の人生に付きまとっていた劣等感の一つだ。学生運動にも、労働運動にも、新興カルト宗教にものめりこめなかった。私が夢中になったのは皮肉なことに「仕事」だった。ある時期「仕事が趣味」という時代があった。その中で今の自分を支える「信条」は出来上がっていったらしい。他人事のように自分を振り返るとそう思う。

何処かに「神」はいると思う。この世という舞台にどんな形にせよ登場したもの全て、人も、動物も昆虫も鳥も魚も草も木も、命のあるなしに関わらず、生まれてきた意味があると思う。その意味を果たせないで舞台を去るのはとてつもなく淋しい。宗教は「意味なく去るのも神の計画だ」というかもしれないが、私の神は「気配」だけでいい。人は弱い弱いから頼る頼るから自分が見えなくなる、見えなくなるから気を遣う自分を律する。そんな連環を認めたうえで、誰でもが「ああいい人生だったな」、「意味があったな」と言える形で舞台を交代していって貰いたい。私の信条はそんな演技者の邪魔をしないことかな。

自分は演技者としてどうか、まだ結論は出ていない。


by zoofox | 2019-06-21 10:11 | 自分のこと | Comments(0)