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足音

犬や猫は「遠くから主人の足音を聞き分ける」とか「主人の帰りを待って玄関に出ている」とか言われる。動物の聴覚とか第六感として不思議がられる。(最近足音を聞かないな)と気が付く。子供の頃、私の家の横は駅から会社に通う通勤路だった。家の中から、特徴のある足音は聞き分けていた。(あの人が通るから7時45分だな)という具合に。当時の革靴は踵に「鋲」が打ってあり、踏みしめたり引きずったりすると音や癖で個人の識別ができた。兄や姉が会社から帰るとかなり前から音が聞こえた。「○○ちゃんが帰ってきたよ」というと、祖母や母がびっくりしていた。

何のことはない隙間だらけの木造住宅では、戸外の音は筒抜けに聞こえる。そのほかに「気配」も感じていたのだろう。庭に放し飼いの飼い犬は、私が縁側に出ると目の前で尻尾を振って待っていた。散歩のために自転車を動かすと喜んで傍を離れなかった。(人間が動物に近かったのかな)とも思う。窓は素通しで、半紙を目隠しに貼った。家の中にいながら外側が十分見えていた時代だった。

新しい家ができ気密性の高いサッシが入り、人は孤立(プライバシー)を求めるようになる。過渡期には下半分がすりガラスで上は素通しというガラスが玄関に使われた。私の家は家の中から東西が見通せた。台所に小さな窓があって。駅に向かい学校に向かう一本道が見通せた。きっとそこから母は私たちの背中を見送っていたのだろう。

舗装が行き渡り家は壁で囲まれ、だんだん足音は気にしなくなった。「他人に煩わされたくない、他人と関りを持ちたくない」という風潮に日本人が変わったと言うべきだろうか。たまには「コツコツ」という足音も聞いてみたい。私も革靴を止めて何十年にもなる。「背広にスニーカー」が違和感が無くなった。時代は変わるんだな。

by zoofox | 2019-04-16 09:19 | 考えること | Comments(0)