不思議なこと
by zoofox
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エドの秘境生活 S2 ①~⑥
ゴビ砂漠から始まったシーズン2は、何かランダムに進んでいる気がする。長くなりますが、バラバラにしていたものをまとめます。
ディスカバリーチャンネルで、「ザ・エドの秘境生活 S2」というタイトルがあったので録画しておいた。「エド・スタフォードです」と最初に言うから彼の企画なのだろう。大分前から新シリーズのアナウンスはあったが、これがそうなのかは分からない。
①今回は、ウランバートルから中国国境のゴビ砂漠まで行って車から降ろされる。何しろ再放送が多い局なので、見る方は大変だ。「S2」と書いてあるから、シーズン2だと思いたい。何しろいい加減というか、あまり気を使わない番組構成には変わりない。
最初の秘境生活と違うのは、半ズボンを履いていることだけだ。今回は厳しそうだ。砂漠の真ん中で何もない。持ち物はカメラと救急キットと衛星電話が入った、大きなバックだけだ。彼の目的は、その土地で生活が出来る基本的なものを、現地調達できるか否かだ。「水、食料、基地」の三つだ。10日間生活して、ピンピンしていればもっと長期間生活できる、という考えらしい。言葉の端に(最悪でも10日は生きられる)という自信が垣間見える。
どうするかと思っていたら、遠くに見える山場を目指した。多分草の配置を見ながら、岩石が下地なら、土があり、植物があり水があり、それを目当ての小動物もいると最初に見極めたらしい。密林と違って、バッタや蛇のような蛋白源もすぐには見付からない。ようやく水の貯まっている場所を見つけた。そのまま顔を突っ込んでごくごく飲んでいる。(これで下痢したことがあったな)、と思ったが、湿地帯と違って砂漠は細菌やダニも大丈夫らしい。同時に草原と熊の足跡や糞を見つけている。草の根や、ブルーべーリーのような木の実も手に入れた。日陰を見つけ、火をおこし、ここを基地とする。偶然「ハリネズミ」を見つけて、蒸し焼きにして食べる。朝早く起きて「トカゲ」を数匹見つけ、木の枝に刺して焼いて食べる。最後は「袋ネズミ」を3匹、煙でいぶして捕まえ、やはり蒸し焼きにする。今回のキーは缶詰の空き缶を見つけたことだ。水も運べれば、火にかけて「お茶」も飲める。
これが、シーズン2だとすると、新しい知恵はほとんどないが、より厳しい場所を選別して出発点にしているようだ。他の同種の番組と違うのは、喜怒哀楽を捨てて、冷静に周囲を見ていることと、「ここで住み続けられるか」という隠しテーマがあることだ。得意の、「Yes、Yes、Yes!」は今回でなかったが、ハリネズミを見つけた時は嬉しそうだった。
私は、「やらせ」はないと思いたい。でも、缶詰の空き缶が怪しいな。次回はいつだか分からない。
②は「グアテマラ」の密林で、淡水湖(?)を発見する。緑の湖の真ん中には、ワニの影が見える。タランチュラを焼いて食べたのはびっくりだが、蟹の仲間だから美味しいことは美味しいのだろう。梁を編んで大きなナマズを捕まえている。この回では得意の「石のナイフ」は出てこない。湖のすぐ側に穴を掘って、そこの水を飲んでいる。今シーズンは水を湧かすシーンが少ないが、エドの胃袋は細菌にも勝つのだろうか。
③は「ナミビア」の草原だ。今回は食糧確保に苦労している。いくらエドでも、素手で「イボイノシシ」は捕まえられない。一頭捕まえれば、一月は食べられそうだ。小さな魚と鳥で空腹を満たすが、最後に陸亀を捕まえた。これは美味しそうだ。
④は「パタゴニア」だ。暑くて寒い。ここでは苦労している。日焼けに緊急避難でシャツを着ている。オタマジャクシは不味いらしい。イワナのような魚で飢えをしのぐ。
⑤は今度はフィリピン、無人島での生活だ。エドも最初の「無人島生活60日」には深い思い入れがあるようだ。小さな綺麗な島である。初っぱなから右膝上の太股を腫らして苦戦である。電話で医者に指示を仰ぎ、抗生物質でしのいだ。椰子の実が最初の水分補給、島は漂流物が多い。ガラスの瓶と釘で底を抜いて、凸レンズを作る。今回はこれで火を熾した。レンズにもナイフにも使える。細い水路の奥にはもう一つのラグーンがあった。ここには「ウニ」が群生している。生ウニを食べていた。雨水を見つけて、ペットボトルで濾過して煮沸して飲んでいた。漁網を見つけたり道具は多いのだが、今ひとつ獲物が捕りにくい。エドに10日は短すぎる様だ。(2016.10.06)
⑥今回はノルウエーのフィヨルドがテーマだ。エドは熱帯雨林が得意だ。雪の山頂から川の縁までおりていく。長靴に防寒着、毛皮の帽子も被っている。新しい試みだ。だけど果たして食べ物がいるのかな、と心配になる。エドは地衣類に目を付けた。苔を絞って水分補給をする。小動物は姿も形跡も見えない。樹木は枝の少ない白樺系でどうするかと見ていたら、川辺で鉄製のフックを見つけて、鉄分の多い石と打ち合わせて火種を作った。細い木を根元から折って、三角の掛小屋を作り、枝の上に苔を敷いて寝床を作る。食物は木の実少々と、虫。ここまでで半分費やしている。最後は海岸に出て、ムール貝の大軍とアオサと見つける。これだけ貝があれば一と月は大丈夫そうだ。寒くて湿気の多いところは、難しい。魚が捕れそうだが、道具がない。あっという間に終わりだ。ご苦労さん。(2016.10.15)
今シーズンは、もう一つドラマがない。住みやすい土地では10日(正味9日)は短かすぎる。反対にモンゴルやパタゴニアでは、生活の工夫をカメラに説明する余裕もない。私の予想では、エド・スタフォードがほとんど単独で計画を立て、行き当たりばったりのような気がする。独立したのだろうか。もうすこし事前にロケハンをして、弓矢や落とし穴で動物を捕まえ、「生活」をする様子を盛り込んだ方がいいと思う。ちょっとマンネリを感じる。ヌードから始まらないなら、せめてナイフと靴を身につければ、もっと幅広い活動が可能だろう。趣向を変えて「特殊部隊」が持つ様々なサバイバル用品を実際に使って、生活してみせるのもいいと思う。
まあ、やる人は大変だが、テレビ観客は贅沢だ。
by zoofox
| 2016-10-15 09:50
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