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カテゴリ:映画を見て( 1 )

サン・オブ・ゴット

イエスの生涯を描いた映画だ。今日で三度ほど見た。

この映画を見ていた。何か普通の映画と描き方が違うな、と思っていたら、テレビドラマの映画化だそうだ。イエスの映画は一定期間おきに作られる。ポルトガル出身の役者の顔が新鮮で、ドラマチックと言うより、淡々と作られている。この前にも一作あってイエスを演じた俳優が似ていると話題になった。その前はジョン・ウエィンがローマ兵の隊長になって、処刑の後、一言呟いたのを記憶している。まだ、見落としている映画があるかも知れない。

ユダヤ教の時代に、ナザレにイエスという男が誕生した。イエスに師事する人達を率いて、奇跡を見せながらパレスチナに至る。そしてユダヤ教とローマの進駐軍により、異端として処刑される。有名なイエスの言葉が至る所に散りばめられている。石で姦通した女を殺そうとする場面も、映画によって描き方が違う。この映画のイエスは、今までの映画の中で一番ハンサムだ。七日後に生還する場面も、弟子達の心に語りかける形で表される。

この種の映画は難しい。感想のいいようがないのだ。忠臣蔵のように「一定のイメージ」が出来ている。現代風に奇跡を全部なくしてもドラマにはなると思うが、それでは売れない。そのうちに時代が変われば、ナザレのイエスを一人の若い宗教者として、ドキュメンタリータッチで、彼の感情や苦悩を表す映画もできるかも知れない。イエスが何時キリストになるのか。そう、マトリックスと同じ主題だ。信じる人には救世主であり、信じない人には普通のほら吹きの若者だ。マトリクスの最後の場面は正に奇跡の実現だ。

日本人の映画作りと外国人の映画作りが決定的に違うな、と感じるのは「個人」の描き方である。日本人の作る時代劇は、何も説明しなくてもその時代時代の、帝に対する忠誠とか、主君や将軍に対する「遠慮」、という時代背景がにじみ出る。描かれる人物の中に備わっている。何故このために命をかけて戦うかがはっきりしている(日本人なら当たり前のことかな)。外国映画は最初に「家族に対する愛」がくる、そして所属する団体に対する忠誠だ。これは時代が変わっても同じだ。簡単に言うと外国映画に、時代劇(歴史劇)を感じる事はない。古代だろうが中世だろうが現代だろうが、描かれるのは、現代人が演じる現代劇の中の「個人」だ。

そんな扱いが通じない、「宗教家」をどう描くか、外国人も戸惑っている様に見える。門外漢の私には、この長い物語がどうして宗教映画なのか理解できない。くっきりとした画面で、かっきりした英語で聖書にある「奇跡」が挿入されても、浮き上がるばかりだ。

イメージや信仰を具体的な映像として作るのは難しい作業だろう。まして、場所はエルサレムだ。この地をめぐって、二千年以上の争いの歴史がある。ユダヤとアラブの心を知るためには、私達も知っておかなければならない歴史の始めだ。信心深いキリスト教徒はどんな気持で見ているのだろうか。

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by zoofox | 2016-09-29 21:13 | 映画を見て | Comments(0)