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2017年 06月 17日 ( 2 )

リコーR1s

仮住まいとして母が入院まで暮らしていた部屋にいる。同居人がかなり整理したと聞いていたが、タンスに挟まれ、手回りの小物はそのままある。母の字で、「ラジヲ、写真機、遠めがね」等と書いてある紙箱を開けてみた。小さなラジオは何台も買った。夜寝るときも、病院でも必需品だった。でも後半はテレビをつけっぱなしで寝ていたから、もっと以前のものなのだろう。

皮のケースに入った小さなカメラがあった。(そういえば、面白いものがあったら撮りなよ)と買ってやったような気がする。27枚撮りが3枚撮られている。薄い小さなオートフォーカスで、本格的な使用もできる。赤いスイッチを入れるとレンズが飛び出した。液晶が所々駄目になっているが、フォーカスとフィルム巻き上げ(巻き下げだったかな)は、十分使用に耐える。私の買い集めているレンジファインダーに比べれば、とんでもなく近代的だ。でも、年寄りには使いにくかっただろうな。

デジタル移行の直前に、懇意なカメラ屋さんから「一台一万円」で買った数台のうちのひとつだろう。何かの記念ごとに友人知人に差し上げていた記憶がある。こんなものを大切にこんな所に仕舞っていたなんて。ググってみると当時としてはかなり高いカメラだったようだ。

まるで拘置所のような空間に押し込まれていると、時間はあるのだがカメラをいじる気力がない。作業場所を作らないといけない。一眼レフは大体素人が手を出せるところは決まっている。レンジファインダーは電池とその腐食に伴う配線交換が関の山だ。絞り羽根をベンジンで洗うなどとんでもない。組み立てられなくなる。

写真を追加します。
c0366973_20414824.jpg
「リコーR1s」です。薄くて軽くて、IXYデジタルに似ています。レンズ周りやボタンなどに品質の高さを感じます。写りは分かりません。
c0366973_20420469.jpg
こちらは「キャノンオートボーイミニ」、リコーR1sの倍ぐらいの厚さがあります。両方とも家の中にあったのですが、私は使った覚えがありません。

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by zoofox | 2017-06-17 21:08 | Comments(0)

症状と病状

人間は風邪から癌や脳や精神の病気まで、たくさんの病気を患う。

命や将来の行動まで影響する大きな病気も、鼻風邪も最初は単なる熱だったり、頭痛だったり、いつもと違う変調だったりする。本能的に「何か変だな」という兆候を感じることが多い。兆候がもっとはっきりした症状に変わっていく。症状が出たときは実は病気はもう中盤を過ぎている。軽い病気なら治り際だし、重い病気は手遅れに近い。

医者は初期の症状から、いろいろな可能性を考え、検査し、消去法で病名を決め、治療を開始していく。適切な治療が行われれば、治る病気も多い。或いは重い病気を避けることができる。

患者がいくら症状を訴えても、検査技師を含めて病院や医師が意図的に嘘をついたら、患者は簡単に死んでしまう。人の命を預かる医師には大きな倫理性が求められる。

倫理性のひとかけらもなく、「私は嘘は言いません」、「嘘を言ったら医者をやめますよ」と言いながら、誤診を突きつけられても逃げるばかりだ。そのうちうるさい患者は死んでしまう。

そんな医者や病院は、日本にはないよね。


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by zoofox | 2017-06-17 06:15