独りの戯言


by zoofox

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
気になること
政治って
車の話
テレビの話
自分のこと
戦争
映画を見て
思い出
子供について
詩文
若い日
カメラ
未分類

以前の記事

2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月

お気に入りブログ

生きる。撮る。

最新のコメント

コメントありがとうござい..
by zoofox at 14:10
頑張ってきてくださいね。
by memmon at 07:56
はい、良い夢を見させてい..
by zoofox at 23:46
いやいや、全然気分は悪く..
by memmon at 22:56
memmon様 そ..
by zoofox at 22:33
zoofoxさま、おはよ..
by memmon at 10:40
zoofoxさま、コメン..
by memmon at 15:15
zoofoxさま。この状..
by memmon at 14:26
はいそうです。お昼前には..
by zoofox at 15:45
二日酔いですか?
by memmon at 14:17

メモ帳

最新のトラックバック

venuscozy.com
from venuscozy.com
http://while..
from http://whileli..
http://while..
from http://whileli..
http://www.v..
from http://www.val..

ライフログ

検索

その他のジャンル

ブログパーツ

最新の記事

天気予報
at 2017-10-23 08:25
朝鮮戦争
at 2017-10-23 00:23
童謡の中に
at 2017-10-22 21:25
選挙、期待しちゃいないけど
at 2017-10-22 07:00
久し振りでお酒を飲んだ
at 2017-10-22 00:18
和暦、西暦?
at 2017-10-21 11:37
女流王将戦
at 2017-10-20 08:49
期日前投票
at 2017-10-19 21:02
心の鏡
at 2017-10-19 08:10
Green Gables
at 2017-10-18 22:11
環境に左右されながら
at 2017-10-18 09:14
元気回復
at 2017-10-17 10:52
頭が寒い
at 2017-10-17 09:20
47年ぶりの寒さ
at 2017-10-16 23:01
やっと復帰した
at 2017-10-15 14:29
人間が本当のことしか言えなく..
at 2017-10-15 08:55
パソコンのこと
at 2017-10-14 09:20
今日は寒いな
at 2017-10-13 14:31
今は昔
at 2017-10-13 08:32
ボールペン
at 2017-10-12 21:20

外部リンク

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

シニアライフ
カメラ

画像一覧

若い命

若い命が世界中で毎日散っていく。「散る」という言葉も好きではない。否が応でも「散らされる」のだ。何百万何千万という「可能性」が途中で断ち切られてきた。私の今考えている出発点はあくまで、先の世界大戦以降だ。「敗戦の日」を「終戦」と置き換えても意味がない。母の兄弟は二人戦争に行った。母の弟は十代で満州に行った。父の家族では父と弟(叔父)が戦争に行き、叔父はニューギニアで亡くなったという。戦死したのはこの叔父だけだ。父の兄弟姉妹も母の兄弟姉妹も全てもう亡くなった。身近で戦争を語る人がいなくなった。もっと聞いておけば良かった、と思うことが沢山ある。しかし戦場で実際に戦った人は一応に寡黙だった。「戦闘」についての話を聞いたことがない。軍隊の「内務班」のことは懐かしそうに話したが、戦闘のことは話したくないようだった。母の年上の甥が構えた銃に弾が当たり、親指を吹き飛ばされた。「これは痛かったよ~」と、このことだけは覚えている。

実際の戦争はそんなものなのだろう。「思い出したくもない」というのが本音かもしれない。妹が生まれて私は母の布団を追い出されてうろうろし、最終的には父の布団で寝た。三歳から四歳ぐらいの頃だろう。寝かしつける時に、父は戦争のことを面白おかしく話してくれた。しかし、訓練時代の話に限られていた。父の実家の仏壇にあった、小さな青年の写真については、大人になってからぼそりと聞いた記憶がある。定期的に靖国神社にお参りして何を話していたのだろう。若い父と母が大きな門の前で写っている写真が残っている。男が語らない分、祖母も母も空襲下を逃げた話は雄弁だった。

もう二度と戦争をしないように、私は私の覚えている範囲で親から聞いた「戦争」を若い世代に伝えていこうと思う。戦争に巻き込まれた途端にみんな心の異次元に落ち込む。
8月はこんな月だ。「守銭奴だ」、「腰抜けだ」と言われようと、戦争に参加してはいけない。古い言葉だが「エコノミックアニマル」で結構だ。家族の中で若い男がだんだんいなくなるそんな時代は嫌だ。

[PR]
by zoofox | 2017-08-10 23:28 | Comments(0)