独りの戯言


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若い命が世界中で毎日散っていく。「散る」という言葉も好きではない。否が応でも「散らされる」のだ。何百万何千万という「可能性」が途中で断ち切られてきた。私の今考えている出発点はあくまで、先の世界大戦以降だ。「敗戦の日」を「終戦」と置き換えても意味がない。母の兄弟は二人戦争に行った。母の弟は十代で満州に行った。父の家族では父と弟(叔父)が戦争に行き、叔父はニューギニアで亡くなったという。戦死したのはこの叔父だけだ。父の兄弟姉妹も母の兄弟姉妹も全てもう亡くなった。身近で戦争を語る人がいなくなった。もっと聞いておけば良かった、と思うことが沢山ある。しかし戦場で実際に戦った人は一応に寡黙だった。「戦闘」についての話を聞いたことがない。軍隊の「内務班」のことは懐かしそうに話したが、戦闘のことは話したくないようだった。母の年上の甥が構えた銃に弾が当たり、親指を吹き飛ばされた。「これは痛かったよ~」と、このことだけは覚えている。

実際の戦争はそんなものなのだろう。「思い出したくもない」というのが本音かもしれない。妹が生まれて私は母の布団を追い出されてうろうろし、最終的には父の布団で寝た。三歳から四歳ぐらいの頃だろう。寝かしつける時に、父は戦争のことを面白おかしく話してくれた。しかし、訓練時代の話に限られていた。父の実家の仏壇にあった、小さな青年の写真については、大人になってからぼそりと聞いた記憶がある。定期的に靖国神社にお参りして何を話していたのだろう。若い父と母が大きな門の前で写っている写真が残っている。男が語らない分、祖母も母も空襲下を逃げた話は雄弁だった。

もう二度と戦争をしないように、私は私の覚えている範囲で親から聞いた「戦争」を若い世代に伝えていこうと思う。戦争に巻き込まれた途端にみんな心の異次元に落ち込む。
8月はこんな月だ。「守銭奴だ」、「腰抜けだ」と言われようと、戦争に参加してはいけない。古い言葉だが「エコノミックアニマル」で結構だ。家族の中で若い男がだんだんいなくなるそんな時代は嫌だ。

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by zoofox | 2017-08-10 23:28 | Comments(0)